大川端とは隅田川の下流、とくに吾妻橋から新大橋付近までの右岸一帯を指すそうです。東京はいまだ寒い日が続きますが、陽の光が水面を反射する大川端を歩くと、わずかに春の気配を感じます。新大橋近くには、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へ発った芭蕉庵があ…
季節ごとに趣を変える向島百花園、梅の名所でもあります。開園した江戸時代には、360本もの梅の木が植えられ、亀戸の「梅屋敷」に対して「新梅屋敷」と呼ばれていたそうです。白梅、紅梅だけでなく、黄色い蝋梅がとても良い香りを放っていました。 梅と東…
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