Shooting Tokyo

東京を撮り歩く

港区

【289】港区北青山 色づく神宮外苑

今年の都内は紅葉の当たり年かもしれません。最後まで葉が朽ちることなく、長く紅葉が楽しめそうです。11月中旬のやや古い情報ですが、神宮外苑はきれいに色づいています。 Abbey Road風を狙って撮りましたが、あとでレコードジャケットの写真を見たら、も…

【286】港区七福神巡り 麻布台→芝公園→元麻布→六本木 

明けましておめでとうございます。昨年は後半に入って完全に更新が滞ってしまいました。今年はもう少し頑張ります。引き続きよろしくお願いします。 ここ最近の新年マイブーム、七福神巡り。今年は港区を歩いてきました。このルートの特徴は、なぜか8つの寺…

【265】港区高輪 赤穂浪士が眠る泉岳寺

赤穂浪士の47人(プラス1)が眠る寺としてあまりに有名です。播磨赤穂藩主の菩提寺で、浅野内匠頭の墓もあります。47人は討ち入り後、本所から泉岳寺まで歩き、主君の墓前に吉良上野介の首を供えたと言います。寺の背後には高輪の台地をが控え、白金ま…

【240】港区芝公園 増上寺で脱・王道アングル

北の寛永寺、南の増上寺。徳川家康は江戸城の鬼門の方角にこの2つの寺院を置き、江戸の町に邪気が侵入してくるのを封じました。増上寺の境内には徳川家の霊廟があり、今は一部が東京プリンスホテルとなっています。本殿の背後に東京タワーが聳え立つ写真は…

【228】港区白金台 畠山記念館で近代日本の草創期を想う

近代日本の成長を支えた3人の財界人の交流を、彼らが興じた茶の道具を通じて垣間見ることができました。荏原製作所の創業者が収集した美術品を所蔵する畠山記念館で今、3人の交友に焦点を当てた特別展が開かれています。館内は残念ながら撮影禁止でしたが…

【177】港区元赤坂 迎賓館前のユリノキ並木

ネオバロック様式の宮殿と、正門へと続く道に並ぶユリノキの組み合わせ、迎賓館赤坂離宮前の風景は日本のものとは思えません。特に木々が色づいたこの季節の美しさにはため息が出ます。 四谷の交差点を南に歩いていくと、前方にゴージャスかつ気品漂う建築物…

【123】港区北青山 今年は「ん?」なイチョウ並木

撮りまくるぞ!と期待に胸膨らませ足を運んだのですが、正直「ん?」。緑色の葉がまだ多く、しかも黄色くなった葉はすでに枯れかけていました。今年の都内のイチョウは、綺麗に黄葉しきれないまま散ってしまいそうです。それでも有名な並木道を見ようと、週…

【109】港区南麻布 都心の一等地でフナを釣る 「衆楽園」 

麻布。いい響きです。上品で洗練された街というイメージが頭に浮かびます。しかし、東京メトロの広尾駅から10分ちょっと歩くと、都会のど真ん中らしからぬ豊かな水を湛えた釣り堀「衆楽園」が現れます。そよそよと吹く風に当たりながら釣り糸を垂れていた…

【104】港区神谷町 オフィス街の寺カフェ

赤坂にオフィスが移転する前、たまに、いや、よく利用していました。東京メトロの神谷町駅から徒歩0分、光明寺という浄土真宗の寺が境内を開放し、近隣の会社員のおサボりスポットとなっています。 何だか疲れているな、仕事がうまく行かないな、と思ったと…

【98】港区東新橋 カレッタ汐留

電通本社や劇団四季シアターがある高層ビルとして有名です。汐留の再開発がおおむね完了したのが2002年。つい先日のような感じですが、開業からもう13年経ちました。46階のレストランフロアからは、台場やレインボーブリッジがよく見えました。 眼下…

【92】港区赤坂 梅雨晴れのマジックアワー

午後7時前。ブラインドの隙間からオレンジ色の光がちらりと見えたので、全開にしてみたら見事な夕焼けでした。風が強かったからでしょうか、水蒸気が多い季節なのに珍しく空気が透き通っていました。赤坂のオフィスから、新宿方面を臨む。 ※Sony RX100で撮影…

【64】港区六本木一丁目

一丁目と付くだけで、華やかな六本木とは雰囲気がガラリと変わります。アークヒルズとホテルオークラの間にある、坂の多い落ち着いた界隈です。現在はマンションや大使館が立ち並んでいますが、かつては東久邇宮邸、永井荷風の偏奇館などがあったそうです。 …

【45】港区赤坂 30階からの風景

今回はオフィスからの一枚のみ。午後には台風が通過するという予報を見て、きっと夕方は空が綺麗だろうなと思い、カメラを持って出社しました。塵や埃が雨で洗い流された空気は透明度が高く、遠くの富士山がはっきり見えました。 ※Ricoh GRで撮影 にほんブロ…