Shooting Tokyo

東京を撮り歩く

RICOH GR

【217】足立区西新井 風鈴の群れが鳴り響く

カランカランと一斉に鳴り響く風鈴の音が聞きたくて、今年も西新井太師を訪れました。ここに来る日は、いつも猛烈に暑いです。老舗食堂のかき氷をおいしくいただきました。 全国から集められた500種類の風鈴が、大師の境内で風に揺れています。今年は7月…

【212】杉並区堀ノ内 あじさい巡礼

東京メトロ丸ノ内線の新高円寺駅から京王井の頭線の西永福駅まで、あじさい巡りの徒歩旅をしてきました。写真を撮りながら3時間くらい。寺、川、鉄道の沿線で見事なあじさいを拝むことができました。 堀ノ内という住所にある妙法寺です。裏門へ続く参道の両…

【210】渋谷区代々木 明治神宮御苑の花菖蒲

うっそうとした木々が茂る森の小道を抜けると、視界が開けて紫や白の菖蒲田が広がっていました。1893年(明治26年)、昭憲皇后のために植えられたのが始まりだそうです。御苑の入場料は維持管理費500円。園内には加藤清正が堀ったとされるエメラル…

【番外25】神奈川県横浜市 横浜港の原点

東は鶴見から西は金沢八景まで広がる巨大な横浜港、はじまりは1859年、現在の大桟橋のたもとに造られた波止場だったそうです。今は小型船が停泊する「象の鼻パーク」として整備されています。歴史ある国際港らしく、周辺には異国を感じる店や建物が点在…

【192】港区赤坂 幻のダイヤモンド富士

このところ街歩きをする時間がなかなか取れず、赤坂にあるオフィスからパチリ。もしかしてダイヤモンド富士を拝めるかもと期待しましたが、夕日はかなりズレたところに沈んでいきました。 ※Ricoh GRで撮影 にほんブログ村

【191】荒川区荒川3丁目 三河島の小さなコリアンタウン

JR常磐線の三河島駅周辺には、朝鮮半島出身者の古いコミュニティがあります。とくに済州島から渡ってきた人たちが多いそうです。おそらくここもヘイトスピーチの標的にされたことがあったのだと思います、写真を撮り歩いていたら怪しい奴と見られ、中年の女…

【186】台東区上野 アメ横で大晦日の雑踏に揉まれる

師走が似合う街、アメ横は今年の大晦日も大賑わいでした。海産物や皮革製品の匂いが漂う雑踏に揉まれ、無事に2016年を締めくくれそうです。皆様、今年もブログをお読みいただきありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。 立ち止まると後…

【185】台東区上野公園 カメラを持ってデトロイト美術館展

リーマン危機でゼネラル・モーターズが倒産した直後の7年前、デトロイトへ行きました。どこもかしこも空き家だらけ、火が暮れてからはとても出歩けない雰囲気でしたが、デトロイト美術館にはこの街がかつて栄華を極めた証がありました。世界から集めた名作…

【182】中央区銀座 クリスマスウィンドウ

いつも華やかな銀座中央通り、ホリデイシーズンは格別です。居並ぶ有名ブランド店が工夫を凝らしたクリスマス仕様のショーウインドウを撮り歩きました。 ディオール。メタル感のある球体でしたが、写真に撮ったら泡のようにも見えます。球体に自分も写り込ん…

【180】墨田区横網 両国駅「江戸NOREN」

両国に新たな名所が2つ誕生しました。江戸を味える12の飲食店が入った「江戸NOREN」と、「すみだ北斎美術館」です。美術館は行ってみたら行列が出来ていたので、今回は江戸NORENのみ。おちょこ1杯分の日本酒を買える素敵な自動販売機に出会い…

【177】港区元赤坂 迎賓館前のユリノキ並木

ネオバロック様式の宮殿と、正門へと続く道に並ぶユリノキの組み合わせ、迎賓館赤坂離宮前の風景は日本のものとは思えません。特に木々が色づいたこの季節の美しさにはため息が出ます。 四谷の交差点を南に歩いていくと、前方にゴージャスかつ気品漂う建築物…

【173】新宿区下落合 目白駅下の小径を抜けて

不案内な山手線目白駅で下車してみたら、駅前交番の脇に小さめの魅力的な階段を発見。衝動に駆られて下ってみると、今度は和風旅館が入り口に立つ小径に吸い寄せられました。上り坂になったその道を抜けると、そこは都内でも有数の高級住宅街でした。 階段を…

【165】中野区東中野 生まれ変わっていた日本閣

「に〜ほ〜んか〜く」と歌が流れるテレビコマーシャルをご存知でしょうか。30年以上前のCMだったと思います。その日本閣が東中野にあったと知ったのは、つい最近のことです。いや、今もあります。CMで紹介されていた広い庭はなくなり、現代風の結婚式…

【163】墨田区堤通 幻の隅田宿

墨田区側の隅田川沿いには、平安時代から栄え、江戸時代に廃れてしまった宿場町があったそうです。鎌倉を目指した源頼朝が、ここから武蔵国へ川を渡ったという記録が残されています。現在の白鬚橋の西側一帯が「隅田宿」のあった場所とされていますが、正確…

【162】三鷹市 風の散歩道と山本有三邸

玉川上水に沿ってJR三鷹駅から井の頭公園まで続く、通称「風の散歩道」を歩いてきました。猛烈に暑い日でしたが、その名のとおり風がびゅうびゅう吹いていました。夏は草木が生い茂りすぎて川がほとんど見えないので、紅葉する秋に行くほうがいいかもしれ…

【159】千代田区北の丸公園 皇居の高射砲跡

千鳥ヶ淵の代官町通りの土手を上がったところに、コンクリートでできたベンチのようなものが点在していました。第2次大戦の終盤、皇居防衛のために造られた高射砲の台座です。終戦を迎えつつあった今から71年前も、この辺りはセミの声に包まれていたので…

【157】墨田区錦糸4丁目 聖地へGO

さすがポケモンGOの聖地・錦糸公園。炎天下にもかかわず、スマホの画面を睨みながら幽霊のように漂う人たちがうじゃうじゃいました。墨田区出身の王貞治を称えた展示施設がある以外、それほど有名ではないこの公園を、ナイアンテックとポケモンカンパニーが…

【155】江東区平野 念願のブルーボトルコーヒー

行くたびに行列で断念していたカリフォルニア生まれのブルーボトルコーヒー、日本上陸から1年半経ってようやく念願叶いました。週末の夕方4時ごろの清澄白河店、10分くらい並んで入れました。うわさ通り、酸味の強いコーヒーでした。 水出しのアイスコー…

【151】台東区上野桜木 谷中ビアホール

id:ygtn6w 昭和初期の古民家を改造し、昨年3月に開店した「谷中ビアホール」。やっと行けました。足を踏み入れると、意外にも広い。3軒の家々をまとめた複合施設みたいな感じになっています。高級住宅地の桜木で、よくこれだけの土地を手にいれることがで…

【147】文京区本駒込 東洋文庫ミュージアム

日本で最大、最古の東洋学の研究機関「東洋文庫」、そのミュージアムです。約100万冊の蔵書の一部を展示しています。目玉はオーストラリア人のモリソン博士が集めたコレクションの本棚。読んだわけでもないのに、インテリジェントな雰囲気の中、ちょっと…

【140】杉並区高円寺 至福の名曲喫茶「ネルケン」

とんでもなく久しぶりの投稿になってしまいました。 ほとんど土地勘のない高円寺を散歩していたら、うっそうとした緑に覆われた喫茶店を見つけました。「名曲 ネルケン」。上品な女性オーナーが淹れてくれたコーヒーを飲みながら、レコード独特の温かみのあ…

【138】新宿区霞ヶ丘町 東京五輪の陰で

こんな一等地に団地があるのか、そんな程度の認識でした。国立競技場の周辺を歩くと、いつも何となく目に入る年季の入った建物群、都営霞ヶ丘アパートです。2020年の東京五輪で一帯が再開発されるのに伴い、この団地もなくなります。すでにほとんどの住…

【137】杉並区西荻窪 猥雑な飲み屋街

東京女子大の最寄駅で、かつアンティークショップが多いと聞いていたので、さぞかし洒落た街だろうと想像していたのですが、歩いてみたら南口の猥雑な飲み屋街に目を奪われました。今度はぜひ夜に来てみたいと思います。 南口には複数の商店街、飲み屋街があ…

【130】台東区上野 2015年を締めくくるアメ横ぶら

2015年も最後はアメ横で締めます。この雑踏に揉まれないと、1年を終わることができません。みなさま、本年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。 アメ横の本通りを歩くとなぜか大晦日を感じます。わさわさした雰囲気のせいでしょうか。…

【122】豊島区駒込 ソメイヨシノ生誕の地

江戸時代に染井村と呼ばれたJR駒込駅周辺は、大名屋敷の庭を手掛ける植木屋が多く集まっていたそうです。そこから生まれたのが「ソメイヨシノ」。今や全国に咲く桜の8割を占める品種は、ここが発祥です。二葉亭四迷が眠る染井霊園から、かつて東京外国語…

【118】千代田区神田須田町2丁目 今さら気づいた穴場

自転車や徒歩で何度も通っている界隈なのに、初めて見るラーメン屋がふと目に飛び込んできました。そしてじっくり周囲を見回してみたら、絵になりそうな年季の入った建物がけっこう残っていることに気づきました。無味乾燥なオフィス街だと思って通過してい…

【116】品川区北品川 漁村の面影を訪ねて

江戸時代は大いに賑わっていたであろう旧東海道の品川宿、現在の商店街も頑張っている様子が伺えます。昔ながらの履物屋あり、甘味処ありで、カメラ片手にぶらつくには持ってこいです。近くの運河には船が係留され、かつて漁村だった面影が残っています。 ゴ…

【111】新宿区河田町 フジテレビがあった街

台場のイメージがすっかり定着したフジテレビですが、1997年までこの地に本社がありました。おそらく当時は局員の落とすカネで賑わっていたのでしょうが、今は地味な商店街です。現在のランドマークは東京女子医大でしょうか。電線が妙に目につきました…

【107】台東区柳橋 花街の残り香 「ルーサイトギャラリー」

伊藤博文が通った柳橋の料亭街も、今はほとんど面影がありません。数少ない名残りの1つが、「ルーサイトギャラリー」です。かつての芸者宅を改装した隅田川沿いの骨董店兼カフェは、テラスに出ると心地良い風が吹いています。 昭和の流行歌手でもあった市丸…

【96】台東区寿 隅田川花火大会

ものすごい人出になるので例年は見に出かけませんが、今年は天気も良かったので少しだけ覗いてみました、地元の隅田川花火大会です。川沿いまで行けばよく見えますが、人混みに酔いそうなので、近所の横道から。建物に一部遮られますが、台東区寿のここは穴…

【90】台東区浅草 ほおずき市

例年は蒸し暑いほおずき市、今年はあいにくの空模様で肌寒くさえ感じました。そのためか人出もいまいち。それでも暗闇に浮かび上がる電灯の光は幻想的でした。7月10日までです。 浅草寺の参道をしっとりと雨が濡らしていました。露店の前を通る客の足を止…

【87】台東区今戸 穢多頭弾左衛門の屋敷跡

観音裏をさらに北東へ、奥浅草とでも呼べばいいのでしょうか、今戸という住居表示が現れます。江戸時代、ここには塀などで囲まれた一画がありました。関東一円の被差別民を統括する「穢多頭」の屋敷・役所を中核に、その役人などが住んでいたそうです。 穢多…

【86】墨田区墨田 玉の井

ブログの更新を重ねるうちに、街には指紋ならぬ「地紋」があると思うようになりました。その土地で生きてきた人たちの思いやエネルギーが沈殿し、そこから発する独特の空気が漂い続けているように感じます。かつて玉の井と呼ばれた現在の墨田3丁目付近も、…

【73】新宿区荒木町

窪地にできたこの街は、底辺部に都心とは思えぬ静かな池があり、かつては景勝地として周囲に料理屋が形成、花街として栄えたそうです。今はたくさんの飲み屋、食べ物屋が軒を連ねています。旧花柳街のしっとりした、そしてどこか重く沈んだ雰囲気が残ってい…

【71】渋谷区千駄ヶ谷 鳩森八幡の富士塚

都内に残る富士塚のうち、最古のものに登ってきました。急な坂道はなかなか険しく、油断していると溶岩石で足を切るなど怪我をしかねません。ミニチュアながら本格的に霊峰を模していて、江戸中期から世に広まった富士山信仰をうかがい知ることができます。…

【70】文京区湯島 湯島聖堂

寺社が初詣で賑わうこの時期、神や仏が祀られているわけではない湯島聖堂はどんなことになっているのだろう、そう思って1月4日に行ってみました。元旦から4日までは正月特別参観ということで、いつもは週末と祝日しか扉が開いていない大成殿が公開されて…

【64】港区六本木一丁目

一丁目と付くだけで、華やかな六本木とは雰囲気がガラリと変わります。アークヒルズとホテルオークラの間にある、坂の多い落ち着いた界隈です。現在はマンションや大使館が立ち並んでいますが、かつては東久邇宮邸、永井荷風の偏奇館などがあったそうです。 …

【61】千代田区千代田 皇居「乾通り」

テレビが随分と時間を割いて取り上げていたので、公開初日に行ってみました。確かに紅葉が豪華、でも常時開放されている皇居東御苑や北の丸公園でも十分な気が…。サラリーマンなのになぜ平日に行けたのか。それは言えません。 最寄りの東京メトロ二重橋前駅…

【57】八王子市 高尾駅

高尾山口駅までは何度も行ったことがありますが、高尾駅で降りたのは初めてです。仕事で行ったため、ぶらぶらできるのは昼食含め約1時間半。北口から2キロほど歩いたところにある昭和天皇陵だけでも見ようと思ったのですが、道を間違えて辿り着けず・・・…

【56】豊島区巣鴨 地蔵通り商店街

おばあちゃんの原宿という呼び名で全国的に知れ渡っていますが、中年でもかなり楽しめました。庚申塚、さらに少し歩くとお岩さんの墓もあります。商店街で食べた自称「日本一」のあんぱんはビックリするほどの美味でした。 夕方の情報ニュース番組などでよく…

【53】台東区千束 浅草・酉の市

一の酉。月曜日なのに、もの凄い人出でした。日銀の追加金融緩和で株式市場は沸いていますが、実態経済は良いのか悪いのか。手締めとともに、商売繁盛を願う威勢の良い掛け声があちこちから聞こえてきました。 実は初めて行きました。鷲神社に参拝する人たち…

【52】千代田区鍛冶町 神田駅ガード下

神田駅は乗り換えのときぐらいしか利用したことがなかったので、改めて付近を歩いてみました。古いレンガ造りのJR高架下は、薄暗くて怪しさ満点。両隣の東京駅と秋葉原駅は再開発が進みつつありますが、神田駅には「不夜城」を彷彿させる廃墟感が漂っていま…

【50】新宿区矢来町 la kagu(ラカグ)

神楽坂駅前に10月10日にオープンした「la kagu」という商業施設に行ってきました。新しいライフスタイルを提案するキュレーションストアというコンセプトだそうですが、う〜ん、正直言って意味不明。カフェと洋服屋、書店、インテリアショップが入居する…

【47】千代田区紀尾井町

紀州徳川家・尾張徳川家・井伊家の屋敷があったことから、紀尾井町と名付けられたそうです。跡地にはホテルニューオータニや上智大学が建ち、清水谷公園が整備されています。今もどこか気品が漂っています。 赤坂見附から紀尾井町に向かう途中、弁慶堀を渡り…

【46】小金井市桜町 江戸東京たてもの園

ここ、楽しいーー写真を撮りながら純粋にそう思える場所でした。江戸時代から昭和中ごろまで、東京の歴史的建造物30棟が保存されています。大正時代を彷彿させる洋館に併設されたカフェで飲んだコーヒー、とても美味しかったです。 外国人女性が大胆に裸足…

【45】港区赤坂 30階からの風景

今回はオフィスからの一枚のみ。午後には台風が通過するという予報を見て、きっと夕方は空が綺麗だろうなと思い、カメラを持って出社しました。塵や埃が雨で洗い流された空気は透明度が高く、遠くの富士山がはっきり見えました。 ※Ricoh GRで撮影 にほんブロ…

【44】中野区中野 駅北口

中野サンプラザをはさみ、西と東で雰囲気がガラリと変わります。西側のエリアは警察大学校跡地に新しく建ったオフィスビルや大学、東側はゴチャゴチャした昔からの飲み屋街、そして中野ブロードウェイがあります。 警察大学校が2001年に府中市へ移転、跡…

【43】中央区築地 中央卸売市場

昭和初期から続く歴史が生み出すブランド力なのでしょう、数年ぶりに訪れたら観光客でごった返していました。東京都は取扱量の拡大を目指し、2016年にも豊洲への移転を計画しています。場外市場はこの地に残りますが、賑わいを維持できるのでしょうか。 …

【41】千代田区九段 靖国神社

パーン、パーン。夏の夕暮れに響く破裂音は、「みたままつり」の開始を告げる花火。私が住んでいた秋葉原にまで聞こえ、小学生だった私はすぐに飛んで行きたくなって仕方ありませんでした。とても政治的な社ということがやがて分かってきましたが、靖国神社…

【39】千代田区神田須田町 万世橋 

橋の近くに2006年まであった交通博物館を訪れ、その後に肉の万世で食事をして帰るというパターンを経験した人も多いのではないでしょうか。再開発で博物館はオフィスビルに生まれ変わり、旧万世橋駅だったレンガ造りの高架橋は商業施設としてオープン、…