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Shooting Tokyo

東京を撮り歩く

【10】中央区 日本橋川クルーズ

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目的なく日本橋界隈を歩いていたら、橋の南詰め付近に行列を発見。橋の下を流れる日本橋川を下り、隅田川まで行く遊覧船のチケットを求める人たちでした。出航まで1時間ということだったので、ふらり乗ってみました。料金は1500円。東京は土地が低いということを実感する45分間の船旅でした。

 

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日本橋川飯田橋付近で神田川から分岐し、日本橋の下を通って隅田川へ注ぎます。全長5キロ弱のうち、ほとんどが高速道路で覆われいるため、地図上でこの川を確認するのは困難です。薄暗く、子供のころからあまり良い印象がありません。

 

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五街道の起点、日本橋は32の獅子に守られているそうです。うち4つは橋の壁面にあるため、船に乗らないと見られません。

 

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船は出航するといったん上流へ。日本橋の隣にある西河岸橋は関東大震災被災し、現在かかるのは大正時代に再建されたものです。しかし橋脚だけは明治時代の当初のものが使われているそうです。

 

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船は下流方面にUターン。これは日本橋の裏側です。カメラの感度をISO1600まで上げましたが、船が動いている上に光量が少なく、写りが良くありません。デコボコしているのは関東大震災のときに燃えた船の火で焼けた部分。橋は基本的に修復されていますが、ここだけわざと傷跡を残したそうです。

 

f:id:konob301:20140429234634j:plain室町側の川沿いにある「豊年萬福」というレストランです。都の規制緩和で川のぎりぎりまでテラス席を作れるようになりました。それを活用した最初の店で、ニュースにもなりました。

 

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兜町付近です。江戸時代には「鎧の渡し」があったそうで、これはその跡です。今はすぐ近くに鎧橋がかかっています。

 

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くぐっているのは湊橋。向こうに見えるのは豊海橋、週末にランニングでよく渡っています。あの橋を過ぎれば隅田川です。

 

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国の重要文化財清洲橋です。中央区中州と江東区清澄を結んでいます。ドラマ「男女7人夏物語」のロケ地でした。この日は曇り空で、写真を撮影するにはちょっと残念でした。

 

 

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これも重要文化財、1つ下流にかかる永代橋です。江戸時代、ここから先は海だったそうです。高層マンションが立ち並ぶ佃島や月島は埋め立てによって誕生した土地で、そこに石川島播磨重工業(現・IHI)の造船所があったそうです。

 

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中央大橋。1993年に竣工した、隅田川にしては新しい橋です。隅田川はセーヌ川と姉妹川だか提携しているか何かで(だいぶ雰囲気の違う川ですが)、この橋はその縁からフランス人建築家がデザイン、先端部分は日本の兜をイメージしているそうです。

 

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帰路、再び日本橋川へ。茅場町付近です。ここに写っていませんが、左手には東京証券取引所が建っています。

 

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渋滞の名所、首都高の江戸橋ジャンクションを見上げます。よくこんな狭いところに高速道路を通したなと感心します、しかもかなり複雑。

 

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戻ってきました。ガイドが秀逸でした。隅田川は遊覧船が行き交っていますが、この川では物珍しいのか、みんな足を止めてこちらを見ます。他にも神田川をめぐるコースなどがあるようです。

 

Nikon D300で撮影