【25】文京区本郷 日本サッカーミュージアム
国立競技場に近い千駄ヶ谷や信濃町ではなく、なぜ本郷にあるのか謎です。W杯ブラジル大会真っ最中の週末なので混んでいるかと思いきや、日本の戦績が思わしくないせいか、それほどでもありませんでした。でも終わっていません。決勝トーナメントに行けようが行けまいが、この国の代表として自信と誇りを持ち、日本サッカーの将来につながる試合をしてほしいと思います。
館内に入るとまずはザッケローニ監督がお出迎え。蝋人形だと思うのですが、気味が悪いほどリアルです。夜、ここで警備員の仕事は遠慮したい感じです。
建物の外壁全体がこんな感じに装飾してあり、総じて青いです。1Fから地下2Fまでがミュージアム(地下2Fのみ有料)、日本のサッカーの歴史が分かる造りになっています。その他のフロアは日本サッカー協会やJリーグなどの事務所です。
現A代表1人1人が夢について語ったボードが展示されていたり、プレイステーション4のWinning Elevenをプレーできるコーナーもあります。
香川慎司選手のスパイク。
こちらは中村俊輔選手のもの。
銅メダルを獲得し、日本のサッカー史上最高の成績を収めたメキシコ五輪。前列向かって左から4番目が、エースストライカーの釜本邦茂さんでしょうか。
澤穂希選手の作品。どうやら万能ではないようです、ホッとしました。
ミュージアム前の道は「サッカー通り」という名前が付いています。かつての金花商店街が名称変更したそうです。この施設以外、サッカーと関係のありそうなものは特に見当たりませんが…。
※Fuji X20で撮影