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Shooting Tokyo

東京を撮り歩く

【34】中央区 続・日本橋川クルーズ

中央区 FUJIFILM X20

水の上なら涼しいだろうと期待し、再び乗ってきました。今回は日本橋川を経て隅田川をレインボーブリッジ手前まで下り、小さな運河を通って帰ってくる1時間のコースです。確かに暑くはなかったのですが、途中でゲリラ豪雨に遭遇し、滝修行を兼ねた船旅となりました。

 

f:id:konob301:20140727193929j:plain隅田川は佃島で本流と晴海運河に分岐、船は左に下って晴海運河を進みます。写真は豊洲の高層ビル群。傘をかぶったような中央の建物は、かつてこの辺り一体を所有していたIHIの本社です(日本橋川の風景は今回割愛。【10】の回をご覧ください)。
 

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朝潮運河の入り口、佃水門です。船はここに入ります。隅田川流域の水門は、東京湾津波警報が発令されると閉じます。いちどだけ、サイレンを鳴らしながら門が下りるのを見たことがあります。
 

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青い建物は首都大学東京の晴海キャンパスです。この朝潮運河はハゼ釣りのメッカとして有名だそうです。まだ小ぶりでしょうが、そろそろシーズン到来です。
 

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後ろのツインタワーは晴海のトリトンスクエア。二棟が空中廊下でつながっているようにみえますが、地震で揺れた際にぶつからないための緩衝装置だそうです。マイクを持っている女性がガイドさん。すでにひと雨降られた後なので、みんなカッパを支給されて着ています。
 

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ガラス張りの尖り帽子は晴海の客船ターミナル。2020年の東京五輪に向け、この辺りに選手村が建設されるそうです。
 

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朝潮運河を出ると、1993年に開通したレインボーブリッジが見えます。当時の大型客船の代表、クイーンエリザベス2号が通れるように設計されたらしいのですが、現在は世界的な大型客船のほとんどが通れなくなってしまったそうです。
 

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船は隅田川本流に戻り、上流へ進みます。背後の橋は勝鬨橋。跳ね橋として有名ですが、陸上輸送の増加と海上輸送の減少に伴い、1970年を最後に開いていません。漫画「こち亀」で、少年時代の両さんが橋を開ける話がありました。この辺から雷がひどくなり、耳を押さえる乗客も出てきました。
 

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あまりの降り方に、佃大橋の下で雨宿り。
 

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隅田川本流から亀島川に入りました。後ろに見えるのは南高橋関東大震災の復興事業で架けられたそうです。しかし東京市の予算が不足していたため、地震の被害で架け替えることになった両国橋のうち、ダメージの少なかった中央部分が使われたそうです。
 

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都心を流れる川には珍しく、岸に草が生えています。前方は亀島橋、これからくぐります。
 

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夕方の満潮が近いうえ、大雨が降ったために水位が上昇。乗客が頭を下げて通過することになりました。船はこの後、霊岸橋を過ぎて日本橋川に戻りました。1時間の予定でしたが、途中で雨宿りをしたため15分オーバーしました。大雨と雷のおかげで、テーマパークのアトラクションのようでした。
 
※Fuji X20で撮影

 

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