【74】文京区湯島 湯島天神の梅
そろそろ見頃か、と意気込んで行ったらフライング、ほとんどの梅の樹がまだ蕾でした。それでもせっかく足を運んだので、何とか写真に収めて形だけ見繕ってきました。文京区と何の関係があるのか分かりませんが、節分のこの日、林家ペー、パー子さんが境内で豆まきをしていました。帰りに近くの有名店で塩ラーメンを食べて、久々の休暇を満喫しました。
しだれ梅。蕾はだいぶ膨らんでいますが、実際に咲いているのは数輪だけでした。今年の湯島天神梅まつりは、2月8日からです。
この樹はこの一輪のみ。花びらが逆光に透けて、絶好の被写体でした。
満開とまではいきませんが、本殿の真横に立つ背の高いこの樹だけは見頃。日当たりが良いからでしょうか、それとも早咲きの種類なのでしょうか。
境内で豆まきのイベントがあるからか、梅は咲いていないのに人が出ていました。受験シーズンとは関係ないと思います、さすがに今年の分を今さら祈願する人はあまりいないでしょうから。
いろいろ想像してしまいます。
林家ペーさん。この写真だと豆をまいているのかどうか分かりませんね。「元気ですかあ」と叫んで、観客が応えているようにも見えます。
パー子さん。
春日通りを挟み、天神様の斜め向かいにあるラーメン屋「大喜」。塩味の鶏そばが有名で、入るのに並ぶときもあります。またすぐに食べたくなる中毒性のある味ではありませんが、さっぱりしているのに深くて美味しいスープです。焼いた鳥のもも肉や、鶏そぼろといったトッピングも絶妙です。