【番外16】千葉県市川市 江戸川放水路でハゼ釣り
子供のころからちょくちょくハゼ釣りに来ている江戸川放水路、当時に比べると水が綺麗になりました。この川は上流が堰き止められている一方で、河口は東京湾とつながっており、潮の満ち干きによってのみ水の入れ替えが行われています。ハゼが生息するには適した環境のようで、この時期になるとたくさんの釣り人が糸を垂らします。
朝6時、すでにたくさんのボートが出ていました。
日にもよると思いますが、まあまあの食いでした。ずっと同じ場所で釣っていると当たりが来なくなってしまうので、ボートでちょくちょくポイントを移動しながら釣りました。釣った魚を入れておいたビクがいつの間にか流されていた、というハプニングがありましたが、それも入れれば3人で60匹弱でした。
舟釣りだけでなく、陸釣りしている人もかなりいました。
開放感たっぷり、使わなくなったボートに設置されています。釣り中にもよおしたら、オールを立てます。巡回している船宿の原動付ボートに乗り換え、ここまで連れて来てもらいます。鉄橋を走る電車の乗客と目が合いますね。真後ろは桟橋なので、用を足している後ろ姿も丸見えです。
利用した船宿はここ、子供のころからお世話になっている伊藤遊船。竿も仕掛けもエサもクーラーボックスも用意されているので、手ぶらで行って楽しめます
※Sony RX100で撮影