【番外17】栃木県日光市 冬の東照宮へ
群馬県太田市にあるB級テーマパークの三日月村に向かって車を走らせながら、年末なので念のため営業の有無を電話で確認、なんと誰も出ませんでした。すでに埼玉県の羽生PAまで来ていたため、引き返さずに目的地を変更、世界遺産の日光東照宮へ行くことにしました。が、肝心の陽明門が改修中で見ることができないという、しまらない旅となりました。
日光はやはり杉の木が印象的です。徳川家康が関ヶ原の合戦で実際に身につけたとされる甲冑などが展示された宝物館前の階段を上ると、本殿修理中に神様が移転する御仮殿があります。
大鳥居まで伸びる参道の両脇にも、太く高い杉が並んでいます。
来年の干支です。見ざる、言わざる、聞かざるの三猿は有名すぎるので、その真横にいた猿の親子を写真に収めました。
陽明門。東照宮ハイライトですが、残念ながら改修工事中。少しぐらい入場料をまけて欲しかった。
本殿につながる唐門、全体的に白っぽい造りです。600を超える彫刻が彫られているそうです。
207段の長い階段を登ると、家康の墓・奥宮にたどり着きます。
東照宮の駐車場横になんとLaoxが。インバウンド効果が日光にも。
最後は金谷ホテルに立ち寄りました。大正浪漫あふれる素敵なラウンジでコーヒーを飲もうと思ったのですが、期待に反して病院の喫茶店みたいなショボい内装でした、蛍光灯でしたし。チーズケーキが絶品だったのが救いでした。
※Nikon D7100で撮影