Shooting Tokyo

東京を撮り歩く

【166】葛飾区亀有 両さんと生きてきた駅

JR常磐線亀有駅が、うわさ通り凄いことになっていました。階段、改札が、200巻に及ぶ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の単行本の表紙だらけ。子供のころからの両さんファンとしては嬉しい限りでした。連載終了の発表は唐突に思いましたが、実は周到に準備されていたのだとわかりました。

 

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ホームと改札をつなぐ階段が、単行本の背表紙に。内容は忘れちゃいましたが、この62、63、64巻持っていました。

 

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壁のいたるところに、「買え」と。金持ち警官の中川は、連載初期は拳銃をすぐにぶっ放したり、スポーツカーで暴走していましたが、キャラがガラリと変わって真面目になりましたね。

 

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改札を出ると、1巻から199巻の表紙がずらり。タイルでできていました、準備にかなり時間がかかったのではないかと思います。

 

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両さんと部長が2人で欧州旅行に行く46巻が大好きで、繰り返し読みました。

 

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駅南口には両さん、中川、麗子の像が立っています。北口にも両さん像がありました。周辺の地図を見たら、街のあちこちに両さん像が立っているようです。この日は土砂降りだったので断念しましたが、いずれ巡ってみようと思います。

 

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地元の方には申し訳ないですが、「こち亀」がなければ亀有は無名の街だったと思います。

 

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ここで買いたかったのに、残念…。

 

Nikon 1 J1で撮影

 

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