【184】中央区東日本橋 薬研堀の歳末市
多くの会社が仕事納めを迎え、いよいよ年の瀬が押し迫ってきました。江戸時代から続く「納めの歳の市」で、今年も1年の終わりを感じてきました。
衣料品の問屋街の東日本は、毎年末になると市が立ちます。婦人服や紳士服、手袋やマフラーなどが格安で販売されます。昨年に続き、英国製カシミヤマフラーを2000円で購入しました。
さきいかなど、食品を売る店も。
紳士用の、婦人用とも革の手袋が2000円でした。
露店でマフラーを買ったら、福引き券をもらいました。順番待ちをしているみなさん、前の人が何を当てるか気になるようです。ちなみに私は5等、1杯用のドリップコーヒーを2つ当てました。
もともとは正月飾りを売る市だったそうです。
川崎大師の別院の薬研掘不動院。護摩を焚く時間が来ると、鐘を鳴らして知らせていました。
※Nikon D800で撮影
昨年の様子です。