【番外25】神奈川県横浜市 横浜港の原点
東は鶴見から西は金沢八景まで広がる巨大な横浜港、はじまりは1859年、現在の大桟橋のたもとに造られた波止場だったそうです。今は小型船が停泊する「象の鼻パーク」として整備されています。歴史ある国際港らしく、周辺には異国を感じる店や建物が点在していました。
大桟橋を挟んだ右側には水上警察の基地が、反対側の山下埠頭には海上保安庁の基地があります。目の前には本牧ふ頭と大黒ふ頭を結ぶベイブリッジが。
横浜港の原点はこの辺りです。左奥の瀟洒な建物は横浜税関、戦前の1934年に建てられたものだそうです。
象の鼻パークのすぐ横にある「Blue Blue Yokohama」。服や雑貨を売っています。
大桟橋から横浜スタジアム方面へ伸びる海岸通沿いにも、オールディーズが聞こえてきそうな店がちらほら。
女子3人が何やら写真を撮っていました。よく見ると、店の前に猫が佇んでいました。
開港広場の脇に立つ北欧料理店「スカンディヤ」。入ったことはありませんが、食べログを見ると、なかなかのお値段。北欧料理は、「イケア」のリーズナブルなカフェテリアで、ミートボールやマッシュドポテトぐらいしか食べたことがありません。
※Ricoh GRで撮影