【番外31】シンガポール チャイナタウン
これまで各国のチャイナタウンを訪れましたが、シンガポールのものは実に巨大です。14世紀にはこの地で中華系の住民が確認されており、今やシンガポールの人口550万人のうち、74%を中華系が占めます。出張最終日、帰国のフライトまでの時間だけでは見足りませんでした。なんだか怪しいものがたくさん売っていて、大量、安価にお土産を買うには最適かと思います。
中華と欧風がミックスした感じの、不思議な街並みです。向こうに聳え立つマンションらしき建物はSFちっくで、地震が多い日本なら建築許可が出なさそうな感じです。
結婚式当日のカップルに遭遇しました。
別にお祭りなわけではありません。365日、この提灯が飾られています。
気温が高いシンガポール、建物の中はホッとします。こんなマネキン、日本ではお目にかかったことがありません。ふざけているんでしょうか。
ザ・中華な一画。買ってもどう使えばいいのか不明です。
中国人は横ではなく、縦に干します。上海も香港も、こんな感じでした。
チキンライス。これで4シンガポールドル、320円くらいでしたかね。2年前にシンガポールのゲイラン地区で食べたものより数段うまかったです。ご飯と鶏ガラスープがついてきます。日本のフードコート方式です。シンガポールではホーカーズと呼ばれています。搾りたてのパイナップルジュースも飲みました。
CD、DVD。海賊版ではないのか。
現地の人たちが利用するスーパーも覗いてみました。
中華街ですが、ヒンドゥーの寺です。
中学校時代、英語の教科書でシンガポールは清潔な街と習いましたが…裏道はこんなものです。
雰囲気のある路地でした。
近代的なモールもありました。ここで子供のお土産に中華文具を買って帰ったら、意外にも喜ばれました。
※Sony RX100で撮影
2年前にシンガポール訪問記です。