Shooting Tokyo

東京を撮り歩く

【226】文京区目白台 永青文庫で細川家の凄さを知る

政権を投げ出し、隠居して陶芸にはまっているお殿さまというイメージの細川護煕元首相ですが、この永青文庫を訪れて名門・細川家の凄さを思い知りました。高級住宅街の目白台にあるここは、細川家の下屋敷跡。葉が色づきはじめた庭園と、国宝を含む細川家の家宝を堪能することができます。

 

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館内は残念ながら撮影禁止でした。2階から4階まで、細川家が誇る家宝が展示されています。国宝も8点所蔵しています。今は「柏木兎螺鈿鞍」という鞍を見ることができます。入館料は1000円とやや高めですが、信長や秀吉からの書簡など重要文化財が目白押しなので、その価値はあるかな、と。

 

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熊本藩主・細川家の下屋敷時代の庭を散策できます。なんと無料の区立公園です。2017年3月から「肥後細川庭園」と名称を変えましたが、それ以前は「新江戸川公園」だったそうです。

 

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なぜか和服姿の女性が大勢いて、写真を撮っていました。インスタスポットなのでしょうか。

 

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和傘を持って撮影する女性も。

 

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あと2週間後くらいに来たら、燃えるような庭園を見ることができそうです。

 

Nikon D800で撮影

 

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