【237】中央区東日本橋 今年も歳末市へ
恒例の薬研堀歳末市へ行ってきました。東京を代表する問屋街ここ馬喰町界隈は、かつて馬の市が立つ町だったそうです。江戸時代に入ると街道沿いという交通の便の良さから宿が立ち並び、問屋の集まる隣の横山町とともに発展してきたそうです。今も衣料品や雑貨を中心に約1500の問屋や小売りが集積しています。歳末市では百貨店などに卸す前の商品がお得な価格で並んでいたりします。
市は12月26〜28日の3日間でした。今年は例年よりも出店数が少ないように思いました。
全般に女性もののほうが充実しています。
いつも英国製のカシミアマフラーを2000円で購入しているのですが、今年はその入荷が少なかったとかで、気に入ったデザインのものがなく、買いませんでした。その代わりに日本製の靴下4足で500円、革ベルト600円を購入しました。
銀杏でできている干支の置物。赤べこのように揺れてました。
町のシンボル、薬研堀不動院。川崎大師の別院です。階下の列は、買い物して券をもらって抽選会に並んでいる人たちです。有名な薬研堀唐辛子の露店も出ていました。
毎年、何かしらのイベントをやっています。今回は殺陣の体験でした。
※Sony α6300で撮影