【257】足立区西新井 風鈴とラーメン
会期はすでに終了していますが(今年は8月5日まで)、7月に西新井太師の風鈴まつりへ行ったときの様子をアップします。非常に熱い日でしたが、カラカラという音色で涼んだ後は、なぜか熱いラーメンを食べたくなり、帰りに参道の店に立ち寄ってかき氷とともに注文しました。
足を運ぶのは5年連続。境内にテントが設置され、その下に全国から集まった500種類の風鈴が風に揺れています。
ガラス製の風鈴が庶民の間で広まったのは明治時代だそうです。江戸風鈴が有名なので江戸時代に広まったものと思っていましたが、よく考えたら日本でガラス製造が確立したのは明治に入ってからでした。
いつも平日に来ているせいか、人影まばらでいつも空いています。
境内の裏にひっそり佇む地蔵、親子でしょうか。
強烈な日差しを浴びながらも、頑張って咲いていました。
大師様に来るたびに立ち寄る甘味処の「かどや」。いつもかき氷ばかりですが、この日はラーメンも注文しました。いかにも東京の、昔ながらのラーメン。それがかえって新鮮で、とても美味しかったです。
当然、食後はかき氷。さわやかな梅味のシロップを注文しました。
※Nikon D800で撮影