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Shooting Tokyo

東京を撮り歩く

【8】文京区本郷

文京区 SONY NEX-6

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にぎやかな春日通りから少し入ると、古い路地が入り組む異空間が広がっていました。多くの文豪が住んだこの界隈は、今も静寂に包まれています。四丁目を中心に歩きました。

 

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樋口一葉の旧居跡の前には井戸があり、一葉も使っていたそうです。さすがに今は飲めないようですが、現役です。地図があっても迷います、たどり着くのに苦労しました。

 

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井戸から奥へ進むと、古い家が左右に並ぶ階段があり、これを昇ると…

 

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薄暗い路地に出ます。カビというか埃というか、古い家独特のにおいがしました。いまや見かけなくなった消火用の三角バケツ、水はきちんと入っているのでしょうか。

 

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この一帯はこんな日当りの悪い路地ばかりです。左側は台地のため、崖のように壁が切り立ち、天気が良かったにもかかわらず光があまり入ってきません。

 

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本郷は坂の街でもあります。この坂は、本郷台地から菊坂へ通じる炭団坂(たどんざか)。階段の上には、坪内逍遥の旧居跡があります。今は大きなマンションが建っています。

 

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宮沢賢治石川啄木言語学者の金田一京助の名前もあります。東大に近いこともあり、知的な空気に包まれた街です。

 

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このベルで呼び出せ、ということのようです。静かな街でしたが、唯一この家から大音量のラジオが鳴り響いていました。

 

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家と家の間に狭い階段がありました。ここを昇ると菊坂に出ます。

 

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今も使われているのでしょうか。このお宅は長い塀の続く大きな邸で、表札は出ておらず、文化財のようにもみえました。自転車で通りかかった男性が「この家は何か知っているか?」と話しかけてきたので、教えてくれるのかと思ったら、「なんだ知らないのか。知りたかったんだけどな」と言って去って行きました。

 

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春日通り沿いにあるハンバーガーショップ「ファイヤーハウス」で締めくくり。おいしいチーズバーガーでした。

 

Sony NEX6で撮影