【番外32】沖縄県八重山郡 竹富島
いちどアップした投稿を、誤って削除してしまいました。星を付けてくださったみなさま、申し訳ありません。思い出せる範囲で再現し、再掲します。
「今日はとくに暑いよ」。汗を拭きながら冷房の効いた店内に入ると、アクセサリーを作っていた店主が手を止め、話しかけてきました。強烈な日差しと、それを照り返す白砂、それでなくても竹富島は体感温度が高めです。この日はさらに台風が接近、空気が湿り気を帯び、うだるような暑さでした。それでも青空に映える赤瓦、サンゴを積み上げた石垣、ピンク色のブーゲンビリアと、奇跡のような風景を楽しむことができました。
民家に混じり、飲食や衣料品などを扱う店舗が点在しています。右手の赤瓦の建物は、店主が自らデザインしたアクセサリーやTシャツを売っていました。南国らしい黄色いTシャツを買いました。
海が異常なほど綺麗でした。こちらはカイジ浜。潮が速くて海水浴には適していませんが、星の砂を拾うことができます。海に入るなら、隣のコンドイ浜です。
屋根の上からシーサーがにらんでいました。
南西諸島で見かけるトカゲは、尻尾がメタリックブルーです。
昼食はカフェでもずくそば食べました。
使い終わった屋根瓦でしょうか。
そば屋のマスコット。浮きで出来ています。観光客の島内の移動手段はレンタル自転車です。
石垣島へ戻る船に乗る前、汗を引かせるために別のカフェに寄ってカキ氷をいただきました。中にあずきが入っていました。家族はマンゴー、パイナップルのスムージーをそれぞれ注文しました。
※Sony RX100で撮影