【番外19】沖縄県那覇市 やりたい放題の食ツアー
7カ月ぶりの沖縄、フリータイムは午後の半日のみ。しかも翌朝早くに与那国島へ向かうミッションがあるため、午後10時には寝たいところ。那覇市で沖縄そば、ステーキ、ブルーシールを立て続けてに食べ、博物館も見学するという濃密な旅となりました。
正午前に空港に到着し、まずは昼食。国際通りから横に入った「どらえもん」という宮古そばの店をチョイスしました。雑居ビルの2階、スナックが横にあって怪しい雰囲気。
看板メニューの宮古そばと迷いましたが、オーソドックスにソーキそばを注文しました。現地で食べる沖縄そばはたいてい美味いのですが、これは特に満足できました。鰹出汁がしっかりしていて、すべて飲み干しました。
ゆいレールの「おもろまち駅」で下車、県立博物館に着くとかわいらしい像が出迎えてくれました。シーサーではなく、「シーシ」だそうです。街中で見たライオンズマンションも、玄関に立っているのはライオン像ではなくシーサーでした。
この博物館は沖縄の歴史、民俗、地理がぎっしり詰まっていました。音声ガイドをぜひ借りたほうがいいです、無料です。iPod nanoを使っていて手作り感満載なのですが、内容は濃いです。写真は「カンカラサンシン」。地上戦ですべてが失われた後の米軍統治下、支給された空き缶を使って捕虜収容所で作られたものだそうです。
ちょっと疲れたので博物館近くのカフェでひとやすみ。TSUTAYAに併設されていました。
旭橋駅にある「ジャッキーステーキハウス」へ。米国統治時代からある古い店で、店内はアメリカンダイナーの雰囲気です。サラダ、スープ、ライスがついて、200グラムのテンダーサーロインが2300円。テーブルに置いてある醤油や塩、胡椒、ケチャップなどを自分で調合して味付けをします。肉を食べてるっ、って感じで満足度高いです。
〆はブルーシールのマンゴーアイスとパインシャーベットで。と思っていましたが、このあとコンビ二に立ち寄り、シークアサー味のポテトチップスとオリオンビールを買ってホテルで楽しみました。翌朝、ヘリコプターで3時間かけて無事に与那国島へ行けました。
※Sony RX100で撮影
以下、過去の投稿です。